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名産を味わおう

三芳町の名産品

富の川越いも

「栗よりうまい十三里」と謳われる美味しいさつまいも「富の川越いも」

富の川越いも

 

武蔵野の面影を残す三芳町上富の地で、平成29年3月に日本農業遺産にも認定された、江戸時代より受け継がれる「落ち葉堆肥農法」により、愛情込めて栽培している「富(とめ)の川越いも」。

中でも「紅赤(べにあか)」は、「さつまいもの女王」と呼ばれ、ホクホクとした食感と昔ながらの上品な甘さが人気です。しかし、その栽培は難しく、現在数多く作られているのは三芳町のみ。「幻のさつまいも」ともいわれています。

ほかにも定番の「紅あずま」や甘みの強い「紅はるか」、「シルクスイート」など、さまざまな種類がある「富の川越いも」。三芳の秋の味覚を是非ご賞味ください。

三芳町川越いも振興会

「第54回農林水産祭・むらづくり部門」にて、天皇杯を受賞

富の川越いもを食べる 「いも街道」看板
平成4年に設立した、三芳町川越いも振興会。武蔵野の面影を今に伝える三芳町上富(旧川越藩上富村)の地で、江戸時代から続く平地林の落ち葉堆肥を使った伝統農法によりサツマイモを栽培する29軒の農家で組織されています。

平成27年には、伝統農法と文化を守り続けてきた長年の取り組みや地域貢献、会員相互の努力が認められ、「第54回農林水産祭・むらづくり部門」において天皇杯を受賞しました。

各農家が軒を連ねる「いも街道」には、毎年9月になるとのばり旗が立ち並び、「富の川越いも」を直接農家から買うことができます。どうぞお気軽にお入りいただき、三芳の味力(みりょく)をお楽しみください。

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