新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、消毒やマスクの着用、ソーシャルディスタンス等、いわゆる「新しい生活様式」の取り入れが求められています。
一方で、障がいのある人の中には、その障がい特性により新しい生活様式を取り入れることが難しく、新たな困りごとを抱える場合があります。
障がいのある人や家族が困っている事例を紹介しますので、困りごとを知っていただき、ご理解や配慮をお願いします。
周りの人と身体的距離が取りづらい、レジ等の順番待ちの位置を把握しづらい、買い物の際に実際に商品を手に取って確かめる必要があることが理解されない等の困りごとがあります。
相手の口や表情を参考にしているため、マスクの着用によりコミュニケーションが取りづらい、医療機関等で手話通訳者の同席を断られる等の困りごとがあります。
上肢に障がいがあり、マスクの着脱やアルコール消毒の操作が難しい、車いすでは消毒液に手が届かない等の困りごとがあります。
その他、障がい特性によりマスクの着用や適切な距離の確保が難しい場合があります。
いきなり注意することなく、穏やかな口調で話しかけ、できる範囲で柔軟な対応をお願いします。
福祉課/福祉支援担当
電話:049-258-0019(内線:172~175) / FAX:049-274-1051
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