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三芳町

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東京2025デフリンピック大会

2025年、日本で初めての開催となる「東京2025デフリンピック大会」が行われます。

TOPICS

三芳町デフリンピック応援イベントの様子

令和7年3月29日(土)、三芳町役場前広場で「三芳町デフリンピック応援イベント」を開催しました。
あいにくの雨の中でしたが、大勢の来場者でにぎわい、デフリンピック大会への興味・関心が高まりました。
イベントの様子は下記の動画をご覧ください。

デフ陸上・門脇翠選手が日本代表選手選考会に出場

デフリンピック応援イベントでデフリンピアントークショーに出演した、デフ陸上の門脇翠選手が日本代表選手選考会に出場します。詳しくは下記のページをご覧ください。

デフ陸上・門脇翠選手を応援しよう!

デフリンピックとは?

デフリンピック2025エンブレム

東京2025デフリンピックの公式エンブレム

デフリンピックは、デフ+オリンピックのことです。デフ(deaf)とは、英語で耳が聞こえない人という意味です。デフリンピックは国際的な「ろう者のためのオリンピック」です。オリンピックと同じように、4年に1度夏季大会と冬季大会がそれぞれ開かれます。

大会情報

名称 第25回夏季デフリンピック競技大会
(通称:東京2025デフリンピック)
開催日 2025年11月15日から26日まで(12日間)
会場 東京都・東京体育館等
参加国 70から80か国・地域
選手数 約3000人
競技数 21競技

「障がい者のためのオリンピック」として知られているパラリンピックとの違いは、パラリンピックの対象者は身体障がい者のみで、聴覚障がい者の競技種目がないところです。歴史はデフリンピックの方が古く、第1回は1924年にパリで開催されました。
2025年のデフリンピック大会は、日本でははじめての開催であり、また開催100周年の記念すべき大会です。第25回デフリンピックは歴史に残る大会になるでしょう。

競技

デフリンピックのすべての競技に共通する特徴があります。それは、選手は耳がきこえないため、スタートの合図など、「音」の代わりに「目」で見えるように合図を送ることです。
目でおぎなうことを「しかくほしょう」と言います。

「目」でわかる合図
たとえば、100メートル走のスタートの出発音。光がピカッと光る『フラッシュランプ』でスタートを知らせます。
他にもサッカーやラグビーなど、審判の笛の合図はどのようにしているのでしょうか。審判は笛を鳴らすとともに、旗をあげたり手をあげたりして選手に知らせます。選手が「目」でわかるように、様々な工夫が整えられています。

東京2025デフリンピック大会の競技は全部で21種目。
競技ごとの紹介は大会情報サイトをご覧ください。

東京2025デフリンピック大会情報サイト(外部サイト)このリンクは別ウィンドウで開きます

三芳町とデフリンピック

MSDeafロゴ

MSDeaf公式ロゴ

2023年9月25日、三芳町は、マレーシア・デフスポーツ協会(MSDeaf)と協定を結び、マレーシアのホストタウンとなりました。東京2025デフリンピック大会において、ホストタウンとなったのは三芳町が全国ではじめてです。
三芳町は東京2020オリンピック・パラリンピック大会でオランダ王国とマレーシアのホストタウンとなり、オランダ女子柔道チームを受け入れた経験を活かし、マレーシア・デフ選手団の受け入れ準備を進めています。

デフリンピックまでのカウントダウン

開催までのカウントダウン

デフリンピック開催までのカウントダウン(役場1階)

三芳町役場1階のエレベーター前ホールでは、デフリンピック公式ポスターを用いたカウントダウンを毎日更新しています。大会までの残り日数が確認できます。

マレーシア代表選手団の三芳町事前キャンプ

2025年11月15日の大会開幕直前、マレーシア代表選手団が三芳町にやってきて、事前キャンプを行います。
参加する競技チームは次の4種目です。

  • バドミントン
  • 陸上
  • ボウリング
  • 空手

事前キャンプ中に、住民との交流イベントを予定しています。

デフリンピックの紹介動画

全日本ろうあ連盟が発信している啓発動画です。

これまでの取り組み

デフリンピックの関連サイト

お問い合わせ

文化・スポーツ推進課/文化・スポーツ担当
電話:049-258-0019(内線:432〜434) / FAX:049-274-1055
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