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環境に関する問題は、地球規模から地域に至るまで複雑化・多様化しています。
特に廃棄物の問題は、減量化、資源化、適正処理・処分など、 広い範囲での取り組みが求められ、これまでの「大量生産・大量消費・大量廃棄」による社会システムから、環境への負荷ができる限り低減される循環型社会へ の転換が求められています。このような中で、埼玉県が平成20年3月に策定した「第2次埼玉県ごみ処理広域化計画」では、三芳町とふじみ野市はブロック7に区割りを位置付けられ、ごみ処理の広域化を推進することとなりました。
一方、ごみ処理の広域化の基盤施設となる三芳町清掃工場やふじみ野市上 福岡清掃センター・大井清掃センターは設置からすでに30年以上が経過し、老朽化が進んでいます。このため、共同でごみの減量化・資源化に取り組み、焼却 対象量及び最終処分量の減量化を図り、循環型社会の形成へ向けたごみ処理の広域化が必要になっています。
本計画はこのような状況をふまえ、三芳 町とふじみ野市がごみ処理の広域化を進める上で必要なルールなどについて現状を整理し、課題を抽出した上で将来の統一方針を定めるものです。そして、新しいごみ処理システムの整備にあたり、ごみ処理の広域化に係るごみの発生から最終処分までの基本的事項を明らかにすることを目的として「ごみ処理広域化基本計画」を策定しました。
環境課/環境対策担当
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