観光のまちづくりプロジェクトチームにおいては、町の発展に寄与している団体や、住民、企業等から広く話を伺い、今後の調査・研究に生かすことが大変重要だと位置付けられています。
第1回目の町内視察として、7月22日(金曜日)午後から、「みよしそばの里」を経営されている北永井の船津様、上富を中心に地域に根差した活動を行っている「三富落ち葉野菜研究グループ」のメンバーの皆様、三富塾活動ボランティア代表の田村様から、活動内容や観光における三芳町の現状や課題等、貴重なお話を伺う事ができました。
北永井の船津様より、そばに関するお話、「みよしそばの里」の経営に関する事やそば打ち体験の来客者等、四季折々の花を植える事による景観(環境)の整備、「地域の宝」を活かした観光のまちづくり等、貴重なお話を伺いました。
「三富落ち葉野菜研究グループ」の皆様からは、旧島田家住宅に御足労いただき、座談会という形で、上富地区における「循環型農業」の仕組み、農業の現状、グループ活動の内容やイベント、今後の展望等、大変参考になるお話を伺えました。
三富塾活動ボランティアの代表田村様には、旧島田家住宅まで御足労いただき、三富新田の歴史・文化・知恵を伝えるための活動内容、活動においての現状と課題、今後の活動展開を詳しくお話いただきました。
町内視察研究最後に、研究員全員で、上富小学校の屋上に上がらせていただき、三富新田の地割を見学しました。代々受け継がれた三芳町の貴重な資源、伝統を活かせる政策が研究できればと感じました。
皆様のご協力感謝申し上げます。
政策推進室/政策推進担当
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