昨年、監督 今村彩子氏の映画「Start Line(スタート ライン)」を人権教育実践交流会で鑑賞させていただきました。映画は、生まれつき耳の聞こえない監督が、自転車で沖縄から北海道まで日本縦断の旅に出るドキュメンタリーで、「コミュニケーション」をテーマとしています。
三芳町は東京パラリンピックでマレーシアの共生社会ホストタウンとなっていることから、映画の鑑賞を通して、共生社会に向けて理解を促進していく予定でした。
しかし、コロナウイルスの影響で延期または中止となることが懸念されていることから、今後の事業についてオンラインで対談させていただきました。
本日、新型コロナウイルスの感染症によりマスクの流通量が不足している状況から、災害時備蓄物資として保管しているマスク800枚を地域の医療崩壊を防ぐために、三芳町の医療機関へ提供しました。
また、三芳町へ寄付していただきました2000枚のマスクを、町内の妊婦の皆さんに10枚ずつ配布させていただきます。
本町における新型コロナウイルス感染症対策に対し、たくさんの方々より寄付をいただきました。心から感謝し、お礼申し上げます。ご寄付いただいたマスクや消毒液等は、有効に活用させていただきます。
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