SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載される2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
三芳町では、町の特徴を活かしながら、経済を発展させ、かつ人や環境にやさしい、持続可能な地域をつくっていきたいと考えています。三芳町は、農家の努力と誇りを持って3世紀を超えて継続されてきた日本遺産に認定された武蔵野の落ち葉堆肥農法で実践されている循環型農法(埼玉県指定旧跡「三富新田」)や平地林が残り、持続可能な発展という想いが根付く町です。また近年では、武蔵野台地の強固な地盤と関越自動車道が通る首都圏の流通拠点(企業立地に関するご案内)として、国内外で活躍する企業や事業所が多く所在しており、経済循環の一役も担う地域となっています。
SDGs普及啓発のために「みよしSDGs冊子」発行しました。町のSDGsの取組やみよしSDGs宣言制度にご協力いただいた企業の紹介などを掲載しています。
町内の各分野で活躍する皆さまに、SDGsにおける目標を掲げ、取り組むことを宣言いただき、町全体の機運醸成を図り、一丸となって持続可能な未来を実現することを目的として個人及び企業を対象にした宣言制度を行っています。
年に一度、町内に活動拠点を持ち、みよしSDGs宣言制度に登録されている企業・団体を対象として、SDGs達成に資する優れた取組を表彰しています。
毎年、児童向け(Let's start みよしSDGs)、一般向けに分けてSDGsに取り組むきっかけづくりとして講演会を開催しています。
SDGsの意識啓発のために町内3か所の公民館及び三芳町産業祭に出展しSDGsのパネル展示等を行っています。
三芳町公式FacebookでSDGs宣言をしていただいた企業の紹介や個人の皆様のSDGs宣言を順次紹介しています。
三芳町でのSDGs推進を目的とし、町の象徴でもある“雑木林”をイメージした「みよしSDGsロゴマーク」を作成しました。
町で実施・開催するSDGsに関連する活動等で幅広くご活用いただくため、公序良俗に反する目的での利用を除き、広くご利用いただけます。
ぜひ、国連のロゴマークと一緒にご利用ください。(国連のロゴマークについては、利用に関するガイドラインを必ずご覧いただき、ご利用ください。)
町内の小学校に町の職員が出向き、SDGsに関する出前授業を行っています。また、大東ガス(株)による環境学習も各小中学校で行っています。
町の指針となる第6次総合計画の理念や将来像がSDGsにつながるものでもあることから、令和6年4月より施行の「三芳町第6次総合計画」に町が実施していく取り組みとSDGsとの繋がりを示しました。
また、デジタル田園都市国家構想実現に向けた三芳町まち・ひと・しごと創生総合戦略においても、SDGsの推進について記載しています。
「SDGs日本モデル」宣言とは、地方自治体が国や企業、団体、学校・研究機関、住民などと連携して、地方からSDGsを推進し、地域の課題解決と地方創成を目指していくという考え・決意を示すものです。
三芳町も本宣言に賛同し、地域のステークホルダー(関係者)との官民連携を進め、地方からSDGsを推進し地方創生を目指す、日本の「SDGsモデル」を世界に発信していきます。
三芳町は、広範なステークホルダーとのパートナーシップを深める官民連携の場「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に参加しています。
官民問わず参加が可能です。ご興味のある方は下記より詳細をご確認ください。
あらゆる人に居場所があり、活躍でき、安心して暮らせる「日本一暮らしやすい埼玉県」実現のための「埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム」に参加しています。
「ワンチームで埼玉版SDGsを推進する」という目的に賛同する企業・団体等が随時入会可能です。詳細は、下記よりご確認ください。
下記リンク先をご参照ください。
政策推進室/政策推進担当
電話:049-258-0019(内線:422~424) / FAX:049-274-1055
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