第75回全国植樹祭「木製地球儀」巡回展示

第75回全国植樹祭のシンボル「木製地球儀」を期間限定で公開します

令和7年春に埼玉県で開催する「第75回全国植樹祭」の周知及び開催機運を高めるため、全国植樹祭のシンボルである「木製地球儀」を県内全市町村において巡回展示します。

三芳町では下記の日程で役場1階ロビーにて展示を予定しています。なお、展示の初日は埼玉県川越農林振興センターから三芳町長に「木製地球儀」の引き渡し式を行います。

全国植樹祭とは

全国植樹祭は、国土緑化運動の中心的行事として、1950（昭和25）年以来、毎年春に国土緑化推進機構と開催県の共催により開催されています。天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、全国各地から多数の参加者を得て、両陛下によるお手植え・お手まきや各種表彰、参加者による記念植樹等が行われます。

木製地球儀とは

「木製地球儀」は、21世紀最初の全国植樹祭が開催された第52回山梨県大会の際に植樹祭のシンボルとして作成されました。森林・林業がさらに重要な役割を担うことをイメージした「木製の地球」で「国民」「企業」「行政」が一丸となって3者の手で支えていく姿を「3枚の葉」で表見し、地球はヒノキ、葉はナラ、基台はケヤキで作られています。

高さは60ｃｍ、幅50ｃｍ、重さ14.7ｋｇの大きな地球儀で開催県に引き継がれています。

引き渡し式の様子

令和6年8月28日（水）、三芳町役場1階ロビーにて川越農林振興センター所長より三芳町長に「木製地球儀」の引き渡しがされました。

展示の様子

引き渡し式の様子

木製展示物に三芳町の形のピースをはめ込む様子

外部リンク

埼玉県第75回全国植樹祭埼玉県ホームページ

林野庁全国植樹祭ホームページ