令和5年度体験落ち葉掃き開催

「武蔵野の落ち葉堆肥農法」世界農業遺産認定記念事業

江戸時代から続く伝統農法「武蔵野の落ち葉堆肥農法」の知恵や文化を体感！

江戸時代から続く伝統的農法「武蔵野の落ち葉堆肥農法」が令和5年7月に国際連合の専門機関であるFAO（国連食糧農業機関）より世界農業遺産に認定されました。この体験落ち葉掃きは、今回世界農業遺産に認定された「武蔵野の落ち葉堆肥農法」を実際に体験できるイベントです。また、この伝統農法を代々実践されている農業者の方々のお話も聞ける貴重な交流イベントになっております。さらに今年度は、落ち葉掃きの後に、大東ガス株式会社提供による焼き芋配布(数量限定)も実施します。
この地域では、平地林（雑木林）のことを恵みをもたらす「ヤマ」と呼びます。「一反の畑には一反のヤマ」と言われるように、よい作物を作るためには平地林からの恵みは欠かせないものです。落ち葉掃きを通じて、地域に伝わる農業の知恵や自然・文化を実際に体感してみませんか？

令和5年度体験落ち葉掃きチラシ（429KB）

主催：三芳町
協力：いるま野農業協同組合・埼玉県川越農林振興センター・三芳町川越いも振興会・大東ガス株式会社
後援：三芳町教育委員会・武蔵野の落ち葉堆肥農法世界農業遺産推進協議会・三富地域農業振興協議会