現在位置ホーム > くらし・手続き > 環境・ごみ・リサイクル > お菓子の箱など「雑がみ」は資源ごみ/ごみ減量化への取り組みVol.2
「もやすごみ」に含まれる雑誌・雑がみや容器包装プラスチック類を資源化することで、さらにごみの減量化がはかられます。
ダイレクトメールなどのはがき、薬袋、アイスの紙パック、お菓子の箱、紙袋、ティッシュの箱など、生活の中にたくさんの「雑がみ」があります。これまで三芳町では、古紙類の区分として回収していましたが、多くが「もやすごみ」として排出されていました。しかし、古紙類への雑誌・雑がみの混入は、再生紙の品質に影響を及ぼすことから、紙類の効果的な再商品化をはかるため、平成28年度から分別区分を変更し、新聞紙などの「古紙類」と「雑誌・雑がみ」を分けました。
(出典:三芳町一般廃棄物処理基本計画)
ごみ処理を共同で行っているふじみ野市と三芳町の皆さんが、一人一日当たり、どのようなごみをどのくらい出しているかを表したグラフです。「雑誌・雑がみ」の資源化量は、三芳町住民が約15g/人・日であるのに対して、ふじみ野市は約30g/人・日であることから、ふじみ野市と比較して「雑誌・雑がみ」の回収量が半分であることが分かります。
紙のリサイクルマークのあるものは「もやすごみ」ではなく「雑がみ」で出すことで、リサイクルすることができます。
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