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三芳町

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家庭ごみ10%減量化作戦!

三芳町では、一般廃棄物処理基本計画を策定し、住民や事業者の皆さんの協力のもと「循環型社会」の形成に向けた取り組みを進めています。この実現のためには、一人ひとりが「ごみ問題を」意識して、環境に配慮した生活や行動が求められています。現在、町では5月30日「ごみゼロの日」を契機として、6月1日から6月30日までの1ケ月間を「家庭ごみ10%減量化作戦」を全町的に実施してまいります。循環型社会形成へ向けて、より一層のごみの減量化を推進するため住民の皆様のご協力をお願いします。

平成26年度の家庭系可燃ごみ量を平成25年度の家庭系可燃ごみ量(総量5,768トン、1人1日当たり414グラム)の10%にあたる577トンの削減を目指します。

ごみを分別している画像

  • 燃やすごみの中から新聞紙などの古紙類や容器包装プラスチックをリサイクルすることで約3%減量

  • 必要なものだけを買うなどの発生抑制で約7%減量

 三芳町から排出されるごみの処理

ごみ処理については、平成14年度から、ふじみ野市(旧上福岡市)と共同処理を行っています。三芳町から排出される可燃ごみについては、ふじみ野市上福岡清掃センターで、また、粗大ごみや不燃ごみについては、三芳町清掃工場で処理をしています。現在、清掃センターや清掃工場の老朽化に伴い、ふじみ野市と三芳町は共同により、平成28年度の施設稼働を目標に新しいごみ処理施設の建設を進めています。

ごみ処理にかかる費用

ごみ処理にかかる費用は平成24年度実績で、年間約5億5,100万円となり、住民一人が出すごみ処理費用は約14,400円となります。そこで、住民の皆さま一人ひとりが、ごみの減量化に取り組んでいただくことで、経費が削減できることになります。

なぜごみを減らす必要があるのでしょうか!

家庭系燃やすごみの内訳円グラフ画像

家庭系燃やすごみの内訳(乾ベース)

リサイクルできる新聞、雑誌等が10.4%

資源物が焼却されている問題

住民の皆さまのご協力により平成25年度は2,781トンが資源としてリサイクルされました。しかし、燃やすごみの中身を見ますと、リサイクルできる新聞・雑誌等が10.4%含まれており、重量に換算すると約600トンもの資源が燃やされています。まずはこれらの貴重な資源のリサイクルに取り組み、二酸化炭素(CO2)の削減など地球環境保全のため、焼却するごみ量を減らす必要があります。

菓子箱のイラスト

紙の箱、包装紙、お菓子の箱、たばこの外箱などは、雑誌・雑紙として【古紙類】で出せます。

 

 

 

 

 生ごみの水切りをしましょう!

 

水切りのイラスト

生ごみの約80%は水分です。水切りをすることで、重量の約10%を減らすことができます。平成25年度の生ごみ(厨芥類11.7%)は重量に換算すると約675トンですが、水切りを徹底した場合は約68トンを削減することが出来ます。水切りを徹底することにより、ごみの減量と悪臭対策が一度にできます。

 

三芳町におけるごみの排出量の年度推移については次のとおりです。

三芳町におけるごみの排出量の年度推移
  平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度
(基準年度)
家庭系ごみ 収集人口(人) 37,121 37,386 37,759 38,199 38,638
排出量(トン) 10,253 9,931 9,752 9,495 9,392
1人1日当たりの
ごみの排出量
(グラム)
756.7 727.8 707.6 681.0 666.0
事業系ごみ 排出量(トン) 5,815 5,821 5,598 5,165 4,075
合計 総排出量(トン) 16,068 15,752 15,349 14,660 13,467

三芳町一般廃棄物処理基本計画」では、平成22年度を基準年とし、家庭系ごみについては、平成33年度には平成22年度の1人1日当たりのごみ総排出量を3%削減し、644グラム以下にすることを目標としています。また事業系ごみについては平成33年度には平成22年度の総排出量を18%削減し、3,353トン以下にすることを目標としています。

上記表のとおり、住民の皆様方および事業者のご協力のもと家庭系ごみについては、1人1日当たりのごみ排出量は減少傾向にあります。また事業系ごみに関しても総排出量は減少しておりますが、循環型社会形成へ向けてより一層のごみの減量化を推進するため、「家庭ごみ10%減量化作戦」に皆様のご協力をお願いします。


平成25年度
チャレンジ「家庭ごみ10%減量化作戦!」の実施結果について

期間中(6月分)における家庭系ごみの総排出量は、下記の表のとおりです。
目標であります10%の減量化は、残念ながら達成できませんでしたが、住民の皆さまのご理解とご協力により、ごみの総排出量は761トンとなり前年度の総 排出量(817トン)と比較して56トンが削減されました。これは町民1人1日当たりのごみの排出量に換算すると662グラムとなり前年度(706グラム)同月比で6.23%のごみの減量化が達成されました。ご協力ありがとうございました。引き続き、循環型社会形成へ向けて、より一層のごみの減量化の推 進に皆様のご協力をお願いします。

のぞみちゃんの画像

期間中における家庭系のごみの総排出量

期間中(6月分)における家庭系ごみの総排出量の比較表
  平成24年度 平成25年度 増減比較
可燃ごみ
(キログラム)
573,880 528,180 -45,700
粗大・不燃ごみ
(キログラム)
77,150 70,860 -6,290
かん
(キログラム)
11,421 9,563 -1,858
びん・ペットボトル
(キログラム)
28,692 29,605 913
古紙類
(キログラム)
81,150 78,930 -2,220
容器プラ
(キログラム)
44,740 44,270 -470
合計
(キログラム)
817,033 761,408 -55,625
人口
(人)
38,553 38,361 -192
1人1日当たりのごみ
の排出量(グラム)
706 662 -44

ご協力ありがとうございました!

 

お問い合わせ先

環境課/環境対策担当
電話:049-258-0019(内線:202・203) / FAX:049-274-1013
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