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歴史と自然を学習・観察できるカルチャーゾーン
歴史民俗資料館は、昭和60年度に建設、昭和61年11月23日に展示開館、その後、昭和63年6月旧池上家住宅の復元・竹間沢こぶしの里の整備が終了し、資料館を中心とした歴史と自然を学習・観察できるカルチャーゾーンとしてスタートしました。資料館の展示は、武蔵野の開拓で知られる三芳の歴史「拓く」をテーマとし祖先が不毛の大地に立ち向かい、たゆまぬ努力と知恵を絞り、豊かな土地をつくり上げてきた様子を紹介しています。
旧池上家住宅は、江戸時代末期の茅葺民家住宅であり、畑作新田として知られる開拓村が幕末には豊かなところになったことを証明してくれる大規模な家屋であるとともに、今は遠い昔になってしまった祖父母の時代を思い起こさせてくれます。こぶしの里は、武蔵野の美林と謳歌された落葉樹の雑木林と、原始古代の時代から人々と深い関わりを持ってきた古井戸の湧き水を中心に自然と人々の関わりを伝え残すところです。
開館時間 | 午前9時から午後4時30分まで(入館は午後4時まで) |
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休館日 | 月曜日・国民の祝日・年末年始 |
入館料 | 無料 |
交通 | 東武東上線みずほ台駅下車徒歩25分 |
所在地 | 埼玉県入間郡三芳町大字竹間沢877 |
歴史民俗資料館 | 電話:049-258-6655 |
申請書をご提出される前に、電話もしくはファクシミリでお問合せください。予約状況を確認いたします。
工事予定地が旧跡「三富開拓地割遺跡」に該当している場合は工事着手30日前までに「旧跡現状変更届」の提出が必要です。下記より提出書類をダウンロードし、必要事項を記入の上、図面等の添付書類とともに正副2部を三芳町文化財保護課(三芳町立歴史民俗資料館)までご提出ください。
工事予定地が埋蔵文化財包蔵地に該当している場合は、工事着手前に所定の書類手続と試掘確認調査が必要になります。下記より提出書類をダウンロードし、必要事項を記入の上、図面等の添付書類とともに三芳町文化財保護課(三芳町立歴史民俗資料館)までご提出ください。また、試掘確認調査の日程等詳細に関しては、書類を提出後に協議いたします。
開発行為等に伴う遺跡の取り扱いに関するフローチャート(460KB)
埋蔵文化財の包蔵地で土木工事等を行う場合、文化財保護法第93条に基づき、着手しようとする日の60日前までに「埋蔵文化財発掘の届出」を提出する必要があります。工事予定地がある場合は、下記より提出書類をダウンロードし、必要事項を記入の上、図面等の添付書類とともに三芳町文化財保護課(三芳町立歴史民俗資料館)までご提出ください。
文化財保護法第93条第1項・第94条第1項の届出書(66KB)
文化財保護法第93条第1項・第94条第1項の届出書 (記入例)(49KB)
文化財保護法第93条第1項・第94条第1項の届出書同意書(28KB)
開発行為等に伴う遺跡の取り扱いに関するフローチャート(460KB)
『みよし文化財だより』は、文化財保護課(歴史民俗資料館)が作成する不定期刊行物です。
「三芳と藍~藍畑が広がっていた、かつての三芳~」令和3年9月号(459KB)
「あなたの町の石造物庚申塔Part.2」令和3年3月号(1975KB)
「あなたの町の石造物庚申塔Part.1」令和2年12月号(1530KB)
「黒曜石の石器が見つかった!Part.2」令和2年3月号(1441KB)
「黒曜石の石器が見つかった!Part.1」令和2年1月号(1446KB)
「発掘された大昔の三芳」平成30年9月1日発行(269KB)
「大きな雛壇ができるまで」平成30年3月1日発行(423KB)
「資料館の展示に「力石」が加わりました」平成29年12月1日発行(347KB)
「三芳町ではじめての墨書土器が出土しました!」平成29年9月1日発行(315KB)
『古民家案内帖』では、埼玉県南西部の東武東上線沿いで見学できる古民家を紹介しております。
古民家案内帖(入間東部地区文化財保護連絡協議会発行)(929KB)
三芳町立歴史民俗資料館
電話:049-258-6655 / FAX:049-258-8466
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