平成20年に協働のまちづくりネットワークが発足され、各分野グループのモデル事業の活動が本格的にスタートし、軌道にのってきました。
表題 | グループ名 | 活動日時 |
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協働のまちづくり公開学習会 | 平成22年3月14日 | |
「安全・安心マップ」完成 | 都市安全 | 平成22年5月12日 |
第5回みよしグリーンサポート隊 | みどり環境 | 平成22年5月16日 |
協働推進会議 | 平成22年6月22日 | |
地場野菜を使った料理教室開催 | 産業観光 | 平成22年7月27日 |
まちづくりネット情報交換会 | 平成22年9月26日 | |
埼玉県B級グルメ王座決定戦に挑戦決定 | 産業観光 | 平成22年10月13日 |
北永井児童館フェスティバルに「児童館応援団」として参加 | 教育文化 | 平成22年10月23・24日 |
新たなテーマに挑戦 | 都市安全 | 平成22年11月22日 |
ふれあいサロン北永井2区誕生 | 健康福祉 | 平成22年11月26日 |
植林始めました | みどり環境 | 平成23年2月20日 |
協働のまちづくりフェア2011 | 平成23年3月6日 |
協働のまちづくりネットワークは、町との共催により、3月6日に
協働のまちづくりフェア2011を開催
しました。
本フェアは、まちづくりの魅力を楽しみながら、身近に感じていただくために、お祭り的要素を取り入れました。例えば、まちづくり対抗"夢"合戦は、実際にさまざまな分野で活動しているまちづくりネットの方に、まちづくりに対する"夢"を語っていただきました。さらに、淑徳大学によるトーク&ショー、まちづくりクイズから、各分野の取組みについてのブースを分野ごとに設置して来場者との意見交換なども行いました。
その他、毎月第4土曜日みらい広場でお馴染み「みよしっ子野菜市」を同時開催しました。
昨年までの活動では、雑木林の整備を優先にしてきましたが、今年はより自然を楽しみながら活動ができるように配慮していきます。そこで、植林活動を始めました。
今回は町役場運動グランド東側の平地林(道路側の柵)にツツジ30本、南天、千両、山椒各10本、林内の樹木が疎らになっている部分にコナラを植えました(次の整備の時に間違えて切らないように目印の白い布をつけました)。
作業終了後には「今回植えた千両のほかにも百両、十両、一両などもある。」「この林で椎茸栽培が成功するかどうかの実験を始める。」などの話があり、参加者は植林した後の満足感と新しい試みへの期待感でいっぱいでした。
今後、これらの成長を楽しみながら、雑木林の整備はもちろん、子供を招けるイベント等を企画していきます。
藤久保5区に続いて、2か所目のサロンです。開催日時は毎月第4木曜日、午後1時30分から、会場は北永井第2区集会所になります。
「ふれあいサロン」が町全体に開設され、多くの方々が参加すれば支え合いの機運が町全体に広がります。さすれば、地域の福祉力の担い手となる人の活動拠点としても活用され、支え合いの心が再生産され、地域福祉の充実になるのではないでしょうか。
昨年5月に完成した「安全安心マップ」について、町内の5小学校に配布し、その後も各校を訪問して意見交換を行いました。その他にも、東入間警察署との勉強会を開催してアドバイスをいただきながら、マップの更なる改良に取り組んでいます。
一方で、新しいテーマにも挑戦すべく「三芳町防災計画」の勉強会を開始し、町が作成した基本計画の中で、町民として少しでも地域防災に協力できないか模索中です。
10月24日、北永井児童館フェスティバルに参加し、児童館の隣の運動場で豚汁と蒸し芋を作りました。
前日は下拵え等の準備を行い、当日はそれぞれ400食分(用意したもの全部)が子供たちのお腹におさめられました。おかわりする子も多く、見事な食べっぷりでした。
三芳町の特産物「富の川越いも」で作った創作フード『切り株揚げ』で、11月21日に加須市で開催する埼玉B級グルメ王決定戦に挑戦します。
これに向けて、10月13日に出店するチーム「上富けやき通りIMO楽会」(産業観光グループ・環境産業課職員)による試作会を開催しました。
※さつまいもの提供:富の川越いも振興会
この試作会の様子を、ケーブルテレビJCOMチャンネルが取材し、10月19日の午後6時から『八波一起の街ネタ!ワイド』(再放送は午後11時から)で放映されます
※ケーブルテレビのため視聴地域範囲が限られていますので、予めご了承ください。
平成20年9月28日「協働のまちづくりネットワーク」発足、平成21年9月27日「情報交換会」(平成21年度)開催、そして、平成22年9月26日に同会(平成22年度)開催…まちづくりネットが発足して2年が経ち、各分野グループの活動も軌道に乗り、成果が見えはじめてきたところで、今後は、更なる推進を図るために本会で各グループの活動における情報を互いに提供しあい、まちづくりネット全体の連携を強めていかなければなりません。
本会では、初めに各グループ代表から活動状況報告をしていただいた後、各グループ混合による情報交換(A・Bの2班に分けて)を行いました。
この分科会を受けて、運営委員(淑徳大学准教授)駒崎久明氏からの講評もいただきました。
この会を通じて、お互いのグループの情報交換から現状を把握し、意見を出し合い、学び合うことで、これからの活動における可能性を広げられたのではないでしょうか。
地場農産物への理解と農業の活性化を推進するために、地元みよしの野菜を使った料理教室が保健センターで開催されました。定員12名で応募した結果、7名の方(男性5名/女性2名)に参加していただき、終始楽しく時間は進み、あっという間にお昼になってしまいました。
料理教室の開始前にエプロンを着けて、準備していただきます。
爽の会三芳町料理研究グループの方を講師にお迎えして、レシピを見ながら、ポイントや調理方法の説明を受けます。
レシピの説明が終わったら、3班に分かれ、皆さん協力しあって、楽しく調理に励んでいました。大事なポイントは、講師が丁寧に教えてくれるので安心です。
完成です!!約2時間をかけて4品を作り上げ、お待ちかねの試食タイムです。自分たちで作った料理は格別な様子で、お腹いっぱい食べることができました。
6月22日、平成22年度協働推進会議を開催しました。
この会議は、協働のまちづくりネットワークと協働推進本部(行政)が協働事業を進める上での課題と方向性について、意見交換や協議を図るためのものです。
まちづくりネットからは、事務処理委員会委員。協働推進本部は鈴木本部長(町長)、池上・柳両副本部長(副町長・教育長)以下本部課長が出席し、平成22年度の活動方針などについて話し合いました。
去る4月18日、総合グラウンド東側の雑木林の整備が終わり、今回(5月16日)は、唐沢小学校東隣りの町指定の保存樹林の下草刈りを中心に、一部の枯損木の除伐も行いました。
山形唐沢小学校長をはじめ、町役場職員、ボランティアの方々を含め、総数34名が参加し、一緒に汗を流しました。未だ片付け等、残りの作業があるため、今回を入れて合計3回の予定で整備していきます。
場所)唐沢小学校東隣り
「第16号保存樹林」0.36ヘクタール
左から)瀬尾勇副代表、山本和男運営委員長
鈴木英美町長、渋谷弘代表
都市安全グループでは、子どもたちの将来を見据えた安全・安心なまちづくりを目標に、町内の5小学校区ごとに通学路の安全点検を行い、危険箇所等を記載した「三芳町安全・安心マップ」の作成に取組んできました。
各小学校長先生、区長さん、スクールガードの皆さん、保護者の皆さんの協力もあり、下記のとおり、5小学校分がようやく完成し、5月12日、秘書室にて町長への寄贈式が行われました。
昨年のシンポジウムに引き続き、地域の皆さんと学びあう公開学習会を、3月14日、町協働推進本部と共催で開催いたしました。約60名が参加する中、5つの分野における分科会が行われ、活発な意見交換が行われるとともに、NPO活動における多くの実績を残している望月講師の講演により、様々な活動のヒントを得ることができました。
今年も公開学習会の参加を機会に、ネットワーク会員へ登録していただいた方がいらっしゃいました。
まちづくりネット
山本運営委員長あいさつ
まちづくりネット
寺尾事務スタッフによる活動状況報告
淑徳大学 駒崎准教授
淑徳大学の地域社会貢献報告
会場の様子
ゲスト 望月泰宏氏(埼玉県南西部地域NPO連絡会 会長)
自治安心課/自治協働・防犯担当
電話:049-258-0019(内線:268・269) / FAX:049-274-1009
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