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三芳町

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【県内ごみ処理施設で火災】分別徹底のお願い

近年、全国のごみ処理施設やごみ収集車において、リチウムイオン電池(リチウム蓄電池)・スプレー缶・ライターなどが原因と思われる火災・発火事故が頻発しています。

県内でも、令和7年1月3日に川口市朝日環境センター、7月12日には蕨戸田衛生センターにて、施設内で火災が発生、ごみの収集が一時的に停止し、住民の生活に影響が及んでいます。

また三芳町のごみを処理しているふじみ野市・三芳町環境センターも例外ではなく、ここ数年で複数回の発火事故が発生しています。
幸いにも、ごみの収集や処理が止まるような被害にはなっていませんが、リチウムイオン電池等の普及が進んだ今、住民の皆さま一人ひとりのご協力が必要です。

事故発生防止のため、分け方と出し方を正しく守るようお願いいたします。

分別誤りが火災の原因

リチウムイオン電池(リチウム蓄電池)・スプレー缶・ライターは、もやすごみに混入すると、処理施設や収集車での圧縮処理により火花やガスを噴出し、火災が発生します。

また、「容器包装プラスチック類」「容器包装以外のプラスチック類」の日に出してしまった場合も、破砕・圧縮により発火の恐れがあります。

正しい分別方法

収集日

リチウムイオン電池(リチウム蓄電池)・スプレー缶・ライターはすべて「有害ごみ」。
ごみ収集日程表には「もやさないごみ(もやさないごみ・有害ごみ・粗大ごみ)」と記載されています。

出し方

リチウムイオン電池(リチウムイオン電池が取り外せない製品も同様)

  • JBRC回収対象の小型充電式電池は、協力店の回収ボックスに入れる。
    協力店検索(JBRCホームページ)このリンクは別ウィンドウで開きます
  • JBRC回収対象外のものは、使用済み乾電池袋か、透明または半透明の袋に「リチウムイオン電池」と張り紙をして出す。

スプレー缶・ライター

  • 中身を使い切ってから、それぞれ別の透明または半透明の袋に入れて出す。
    使い切れない場合は製造業者に相談するか、町の許可業者に有料で処分を依頼する(屋外で不要なタオル等に噴射して空にする方法もあります。タオル等は乾かしてからもやすごみへ)。
三芳町一般廃棄物収集運搬許可業者
事業者 電話番号

(有)阿部商事

049-258-6698

片山商事(株)

049-258-6741

(株)協和清掃運輸

049-259-5452

関連ページ

リチウムイオン電池はリサイクル協力店か「有害ごみ」

お問い合わせ

環境課/環境対策担当
電話:049-258-0019(内線:202・203) / FAX:049-274-1013
メールフォームによるお問い合わせ