平成23年5月に設立された「未来創造みよし塾」の最終報告会が、藤久保公民館にて開催されました。
平成24年2月29日(水曜日) 午後1時30分〜
藤久保公民館
◆研究成果発表
◆パネルディスカッション
テーマ「三芳町の政策研究を振り返って」
コーディネーター 牧瀬稔 氏
パネラー 三海厚 氏(自治基本条例アドバイザー)
パネラー 板谷和也 氏(公共交通アドバイザー)
パネラー 山本聖子 氏(観光アドバイザー)
地方分権が進み、国や県に依存しない、自己責任・自己判断での高い行政が自治体に求められています。非常に厳しい経済状況の中で、住民の皆さんのニーズも多様化しており、都市間競争に負けないためには、政策研究・政策立案が大事という認識のもと、昨年5月に設立いたしましたのがこの政策研究所です。
三芳町では今「協働のまちづくり」を進めております。この研究所には、公募による住民の皆さんと若手の職員に入ってもらい、牧瀬先生やアドバイザーの先生方のもと、8か月にわたり研究を重ねてまいりました。1年間政策研究所を見ていて、改めて政策研究所は三芳町を切り開き、創造していく改革のエンジンであり、三芳町の命運がここにかかっていると感じているところであります。ご指導いただいた牧瀬先生、アドバイザーの皆様に心より御礼申し上げます。
2部のパネルディスカッションでは、この1年間を振り返り、これから政策研究所がどちらに向かっていくのか、私自身も勉強したいと思っております。
最後になりましたが本日は大変お忙しい中、こうしてお集まりいただき心から感謝申し上げます。
※発表の概要についてお知らせします。
詳細については、3月末発行予定の「報告書」をご覧ください。(ホームページにも掲載します。)
自治基本条例がなぜ必要なのか。制定には何が必要なのか。
"自分たちの"まちづくりのための"生きた条例"策定について提言しました。
「今後どのように三芳町の公共交通を考えていくか」
をテーマに、今年度は町内の公共交通に関する現状を調べ、一定の地域を対象にしたアンケート調査を行いました。
なぜ三芳町に観光なのか。
町の現状や課題、将来について考え、様々な施策の提言を行いました。
1年目の政策研究所を振り返り、PT(プロジェクトチーム)アドバイザーの皆様にパネルディスカッションを行っていただきました。
政策推進室/政策推進担当
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