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歴史をたどろう

寺社めぐり

竹間神社

竹間沢村の成り立ちを知る手がかりのひとつ。竹間沢の鎮守様

竹間神社

祭礼

イチョウ

竹間神社は、新編武蔵野風土記稿(江戸時代後期の地誌)には「三十番神社」と記されています。三十番神(法華経の守護神)の名称から、仏教(日蓮宗)と関連があるとする説もあります。明治元年(1868)の神仏分離令以降、祭神を八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)とし、名称も竹間神社に改められました。末社に八雲神社が祀られ、境内には金毘羅大権現・根本山神社・榛名万行大権現・天満宮の石祠、庚申塔、大山石尊(不動明王像)、力石などがあります。祭礼は、4月26日(春祈祷)、7月20日に近い土日(八雲神社祭礼:天王様)・10月8日(秋祭り:お日待ち)です。また、境内にあるイチョウは秋になると実をつけ、かつては正月の参詣者にご利益として配布したそうです。

住所: 〒354-0043三芳町竹間沢858


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